住宅ローンを返済できなくなったら、自己破産しなくてはならないのですか?

いえ、住宅ローンの返済ができないことと自己破産は、まったく関係ありません。自己破産はその名の通り、裁判所へ「自己」の申出によってなされる破産手続きです。自分自身が自己破産したいと申し出ない限り、第三者に一方的に破産させられることは、ほぼありません。

いえ、まったく関係ありません。住宅ローンの返済ができなくなったからといって、自己破産しなければならないことはありませんし、自己破産させられることもありません。

自己破産はその名の通り、裁判所へ「自己」の申出によってなされる破産手続き。自分自身が自己破産したいと申し出ない限り、第三者に一方的に破産させられることは、ほぼありません。

もちろん、そうした境遇に陥り、現実問題として「自己破産しなければならないのでは?」と思いはじめられる気持ちは、私たちにはよくわかります。今後の生活における経済的メリットを考えると、正直なところ自己破産した方が得策と言えることもあるからです。

例えばですが、職業上どうしても自己破産できない状況であるですとか、どうしてもこの状況を受け入れられないということでしたら、自己破産せずに住宅ローン問題を解決できる方法もあります。当社のような専門会社に一度ご相談ください。

任意売却からすま相談室へ相談する

この回答の著者

烏丸リアルマネジメント株式会社
代表取締役
矢田 倫基

宅地建物取引士
任意売却コンサルタント
NPO法人 住宅ローン問題支援ネット 理事

これまでに1,200件を超える住宅ローン返済・滞納問題を解決してきた、任意売却のエキスパート。数多くの住宅ローン困窮者を救ってきた面談は「心のカウンセリング」と呼ばれ、関西圏のみならず全国から相談者が後を絶たない。

詳しいプロフィール

よくいただくご質問の一覧へもどる