競売の申立てがされ、裁判所から家へ執行官が来ます。目的は何なのでしょうか?

競売の入札を行うために必要な資料作成が目的です。執行官と不動産鑑定士の二人が訪れ、時間にして30分~1時間程度で終了します。室内の写真撮影、間取り図の作成、目視による境界確認、占有者の確認などを行います。なお、執行官による調査は法律にもとづいた強制的なものですので、無視はできません。

競売の入札を行うために必要な資料作成が目的

競売の申立てがなされると、裁判所から執行官が家を訪問することを知らせる手紙が早々に届きます。この訪問は、競売の入札を行うために必要な資料作成を目的に行われるものです

ですので、「裁判所から執行官が来る」イコール「すぐに引越さなければならない」ということではありません。その点は、ご安心いただいても良いとは思います。

具体的には、裁判所の執行官は主に次のようなことを訪問時に行います。

  • 室内写真の撮影
  • 間取り図の作成
  • 目視による境界確認
  • 設備・構造上不備の確認
  • 土地の大きさ・形状の確認
  • 占有者の確認

通常、執行官と不動産鑑定士の二人が訪れ、時間にして30分~1時間程度で終了します。

さて、「裁判所から執行官が来る」となると何だか怖い感じがして、気持ち的に逃げ出したくなる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、執行官による調査は法律にもとづいた強制的なものですので、無視できません

居留守を使ったり、入り口を施錠していたりしても、強制的に解錠し執行官は自宅の中へと入って来ます。それだけ、執行官には強い権限が与えられているということなのです。

もし、どうしても都合が合わず立ち会いできない場合は、裁判所に連絡をして日程変更を相談・依頼してください。
もっとも、既に空き家の状態になっている場合でしたら、対応の必要は特にありません。

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この回答の著者

烏丸リアルマネジメント株式会社
代表取締役
矢田 倫基

宅地建物取引士
任意売却コンサルタント
NPO法人 住宅ローン問題支援ネット 理事

これまでに1,200件を超える住宅ローン返済・滞納問題を解決してきた、任意売却のエキスパート。数多くの住宅ローン困窮者を救ってきた面談は「心のカウンセリング」と呼ばれ、関西圏のみならず全国から相談者が後を絶たない。

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